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obra/superpowers

思いつきで書き始めさせず、設計から合流までの手順を毎回踏ませる

MIT · 商用可 Shell ★ 301,629 (今日 +431) 8日前に更新
GitHub で見る obra/superpowers
GitHub の説明(原文)
An agentic skills framework & software development methodology that works.

どういうものか

Superpowers は、コーディングエージェントに「開発の進め方」一式を持たせるスキル集。ただ、個々のスキルより目立つのは、それを必ず使わせる仕掛けのほうだ。セッションが始まると、フック(決まったタイミングで自動で走る小さな処理)が、スキルの使い方を定めた指示書を会話の最初に差し込む。そこには「当てはまる可能性が少しでもあれば必ず使う」「“簡単な質問だから” は省く理由にならない」といった決まりが並び、エージェントが手順を飛ばすときの言い訳が先回りして潰してある。スキルは提案ではなく、守る手順として扱われる。

手順は細かく数えると7段ある(図では4つにまとめた)。まず質問を重ねて何を作るのかを詰め、設計を小分けに見せて人の承認を取る。承認が出たら git の作業用の枝を別に切り、作業を2〜5分で終わる大きさに割った計画を書く。実装はその作業ごとに新しいサブエージェントに渡し、渡すのは計画全体ではなくその作業の要件だけに絞る。1つ終わるたびに「計画どおりか」と「コードとして健全か」の2段で確認し、落ちれば直して確認し直す。5回やっても片付かなければ、全体を見ている側が扱いを決める。テストを先に書く(テスト駆動)ことが前提で、最後にテストが通るのを確かめてから、合流する・プルリクエストにする・そのまま残すの3つを人に選ばせ、作業用の枝を片付ける(捨てるのは、本人がそう頼んだときだけと決められている)。

中に入っているスキルは、テスト駆動、原因を4段階で追うデバッグ、「終わった」と言う前の検証、コードレビューの頼み方と受け方、作業の並列化など、開発の工程に寄っている。スキルの書き方を教えるスキルも含まれる。対応先は Claude Code のほか、Codex、Cursor、Gemini CLI、GitHub Copilot CLI、OpenCode など十数種。

書く前に手順を通す。AIの判断では飛ばさせない 会話の開始 (決まりを差し込む) 使えそうな スキルは 必ず使う 決まった順に進む(AIの判断では飛ばせない) 詰める 計画 実装 確認 (質問して 設計を固める) (2〜5分の 作業に割る) (作業ごとに 新しい担当) (計画どおりか → 健全か) 落ちたら直して再確認 仕上がり (確かめ済み) テストが通った 作業用の枝 合流・PR・保持から選ぶ 手順はセッション開始時に差し込まれ、「使うかどうか」をエージェントに選ばせない
渡しているのは便利な道具ではなく進め方そのもの。エージェントの判断で手順を省けないようにしてある点が、ほかのスキル集との違いになっている。

どんなときに使うか

頼んだ途端に書き始めて、あとで前提のずれに気づくとき

最初に質問と設計の承認が必ず挟まるので、食い違いがコードを書く前に表に出る。「思っていたのと違う」を何百行も書かれてから知る、ということが減る。

大きめの作業を、しばらく目を離して進めさせたいとき

横について一手ずつ見張る代わりに、確認の工程が手順の中に組み込まれている。README は、立てた計画から外れずに2時間ほど自走することも珍しくない、としている。

注意点

小さな修正にも手順が付いてくる。 決まりは「少しでも当てはまれば使う」なので、1行直すだけでも質問や計画が挟まりうる。手早く済ませたい作業が中心の人には重く感じるはずだ。人が CLAUDE.md などで明示した指示のほうが優先される作りにはなっている。

テストを先に書く流儀が前提。 テスト駆動を強く求めるので、テストをほとんど書かない案件や、見た目の調整が中心の作業とは噛み合いにくい可能性がある。

任意の画面表示を使うと、外に通信する。 設計を詰める段階で使える画面表示(使うかどうかは任意)が、既定では開発元(Prime Radiant)のサイトからロゴを読み込み、その際にバージョン情報が送られる。README によれば、環境変数 SUPERPOWERS_DISABLE_TELEMETRY を設定すると止められる。

エージェントごとに入れ直しが要る。 Claude Code と Codex を併用するなら、それぞれに導入する。

ライセンスは MIT。

開発の様子

1.0 年
公開してからの期間。2025-10-10 が最初のコミットです
12 回
リリースの回数です
44 人
開発に参加した人数です
8 日前
最後のコミットです
381 件
未解決の Issue とプルリクエストの合計です(GitHub はこの2つを同じ数に含めます)

ほかの候補

Fission-AI/OpenSpec
AIにコードを書かせる前に、何を作るかを文書で決めておく
pacifio/atlas
コミットに「どのAIが、何を頼まれて書いたか」を結びつけて残す
Snailclimb/JavaGuide
Java 面试 & 后端通用面试指南,覆盖计算机基础、数据库、分布式、高并发、系统设计与 AI 应用开发
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この記事の更新日は 2026-09-11 です。 内容は公開されている README と GitHub のデータに基づいています。 数値は GitHub から取得したもの、警告は判定の基準にある条件での自動判定です。事実誤認を見つけた場合はお知らせください。