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mvschwarz/openrig

Claude Code と Codex を、YAML で組んだ1つのチームとして動かす

Apache-2.0 · 商用可 TypeScript ★ 7,795 (今日 +106) 今日 更新
GitHub で見る mvschwarz/openrig
GitHub の説明(原文)
Build your own network of agents from Claude Code, Codex and Pi: persistent teams with roles, shared context and owned work.

どういうものか

AI のコーディングエージェントを何体も並べて使うときに、その「チーム」をまとめて管理する道具だ。README の言い方では、モデルを包むのが Claude Code や Codex のようなハーネスで、そのハーネスたちを包むのが rig(リグ)。誰がどの役を受け持ち、誰と誰がやりとりするかを YAML(RigSpec)に書いておき、rig up の1回で全員を起動する。各エージェントは tmux のセッションとして立ち上がるので、あとから直接入って様子を見たり、手で打ち込んだりもできる。

中身は、手元で動く常駐プログラムと、コマンド、ターミナル上の画面、MCP サーバーの組み合わせ。役ごとに「席」(seat)があり、dev-owner@first-project のような宛先が付く。中の会話が入れ替わっても、席の名前と与えた文脈は残る。エージェント同士は rig send や rig chatroom でやりとりする。rig down --snapshot で構成を保存し、名前を指定して rig up すれば戻せる。すでに tmux で動いている Claude Code や Codex のセッションを見つけて、管理下に取り込むこともできる。

最初の一歩として用意されているのは2人組だ。実装する担当(owner)と、確かめる確認役(checker)で、Claude 同士、Codex 同士、Claude が担当で Codex が確認役、の3通りから選ぶ。まとめ役・実装・QA・デザイン・レビュー役をそろえた大きめの構成も付いている。

YAML に書いたチームを、rig up 一回で起こす RigSpec (YAML:役割とつながり) rig up tmux(1体ずつ別のセッション) dev-owner (担当:実装する) 確認を頼む dev-check (確認役:確かめる) 席の名前は残る。中の会話が入れ替わっても、同じ宛先に仕事を送れる
エージェントを1体ずつ手で立ち上げる代わりに、役割とつながりを書いた設計図からチームごと起動する。

どんなときに使うか

実装とレビューを、別々のエージェントに分けたいとき

最初の2人組は、担当が変更を作り、確認役にその変更そのものを確かめさせて、結果と試し方を記録する流れになっている。書くのは Claude、確かめるのは Codex、という組み方も選べる。

ターミナルに散らばったエージェントを、再起動のあとも同じ形で戻したいとき

構成を保存しておけば、リグの名前を指定して、最後に保存した状態から起こし直せる。戻したときは、席ごとに「続きから再開・新しく開始・失敗」のどれになったかが報告される。

注意点

macOS と Linux だけ。 Node.js 22 か 24 と tmux が要る。Windows にはまだ対応しておらず、WSL2 は試されていない。Apple シリコンの Mac では Node.js 22 を使うよう書かれている。

手元の設定ファイルを書き換える。 Claude Code や Codex の設定に、作業フォルダを信頼する設定や、実行されるフック(決まった時に動く処理)を書き込む。管理下で起動した Claude Code は、既定ではファイル編集を自動で許可するモード(acceptEdits)で動く。README は、使う前に関係するファイルのバックアップを取るよう求め、完全に元へ戻せる保証はないと書いている。

モデルの利用料は別にかかる。 OpenRig 自体はオープンソースで自分の環境で動かすが、使う Claude Code や Codex の利用料はかかる。両方を契約する必要はない。

変化が速い。 2026年4月にできたリポジトリで、README 自身が、リポジトリの説明が npm で配られている版より先に進んでいる場合があると断っている。

開発の様子

7 か月
公開してからの期間。2026-04-01 が最初のコミットです
33 回
リリースの回数です
12 人
開発に参加した人数です
0 日前
最後のコミットです
170 件
未解決の Issue とプルリクエストの合計です(GitHub はこの2つを同じ数に含めます)

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この記事の更新日は 2026-10-01 です。 内容は公開されている README と GitHub のデータに基づいています。 数値は GitHub から取得したもの、警告は判定の基準にある条件での自動判定です。事実誤認を見つけた場合はお知らせください。