Ikeraq

Osmantic/ODS

Turn your PC, Mac, or Linux box into an AI server. LLM inference, chat UI, voice, agents, workflows, RAG, and image generation.

手元のPCを、1コマンドで一式そろったAIサーバーに変える

Apache-2.0 · 商用可 Python 5,158 (今日 +272 今日 更新
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どういうものか

単体のツールではなく、ローカルでAIを動かすのに要るものを丸ごと束ねた導入システムです。推論(llama-server)、チャット画面(Open WebUI)、APIゲートウェイ(LiteLLM)、埋め込み、音声認識(Whisper)と音声合成(Kokoro)、ベクターデータベース(Qdrant)、自前の検索(SearXNG)、画像生成(ComfyUI)、ワークフロー自動化(n8n)まで入っています。

手が入っているのは、導入の摩擦を消すところです。ハードウェア検出が NVIDIA / AMD / Intel Arc / Apple Silicon / CPUのみ を見分け、使うモデルとコンテキスト長を自動で決めます。既定では 1.5B の小さいモデルを1分足らずで先に落とし、2分以内に会話を始められるようにして、本命のモデルは裏でダウンロードする、という順番になっています。

OS によって構成が変わります。Linux はすべてコンテナ。macOS(Apple Silicon)は llama-server だけネイティブで動かし、他は Docker。Windows は WSL2 と Docker Desktop が前提です。いずれも Docker が入っていることが条件になります。

どんなときに使うか

ローカルAIを始めたいが、何をどう繋ぐかで止まっているとき

推論エンジン、UI、ベクターDB、埋め込み——どれも単体では見つかるのに、組み合わせで詰まる、というのがこの領域のいちばん多い足止めです。そこを既に決めてある状態から始められます。

手元のGPUに合う設定を、自分で調べたくないとき

VRAM がいくつなら何Bのモデルが載るか、コンテキストはどこまで伸ばせるか。この対応表を自分で作らずに済みます。

注意点

軽さは目指していません。 llama.cpp や Ollama を単体で使うような最小構成とは方向が逆で、一式そろっていることが前提の作りです。「モデルをひとつ動かしたいだけ」なら、明らかに過剰です。合う人と合わない人がはっきり分かれます。

導入がインストールスクリプトの流し込みです。 ネットから取ってきたスクリプトをそのまま実行する形なので、中身を読んでから実行するかどうかは各自の判断になります。手動で clone してから実行する道も用意されています。

環境ごとの個別の但し書きがあります。 Windows は管理者権限での実行を推奨していない(パスの権限の問題)、AMD の Strix Halo では特定のモデルを正確性の問題で避けている、といった記述が README にあります。自分の環境が該当しないかは、先に見ておいたほうがいいです。

未解決の issue とプルリクエストが、合わせて1,400件あります。 スター4,886に対しては多い部類です。中身までは確かめていないので断定はしませんが、これだけ広い範囲を束ねる作りである以上、組み合わせの数だけ問題が出るのは自然でもあります。導入を決める前に、自分の環境に近い issue が立っていないかを見ておくと安全です。

ライセンスは Apache-2.0、安定版は v2.6.0、貢献者は65人です。

使い方

この記事には手順を載せていません。実際に動かせたものだけ書く決まりにしています。 記事の作り方

開発の様子

7 か月
公開してからの期間。2026-02-09 が最初のコミットです
7
リリースの回数です
65
開発に参加した人数です
0 日前
最後のコミットです
1,451
未解決のまま残っている Issue の数です

数値は GitHub から取得したものです。どの条件で警告が付くかは判定の条件に公開しています。

ほかの候補

affaan-m/ECC
The agent harness performance optimization system. Skills, instincts, memory, security, and research-first development for Claude Code, Codex, Opencode, Cursor and beyond.
NousResearch/hermes-agent
The agent that grows with you
deepseek-ai/deepseek-harness
モデルもツールも、エージェントの本体すら差し替えられる

この記事は編集部が書きました(2026-08-31)。 内容は公開されている README と GitHub のデータに基づいています。 まだ実際には動かしていないため、「使い方」の節はありません。 数値は GitHub から取得したもの、警告は公開している条件による自動判定です。事実誤認を見つけた場合はお知らせください。