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NousResearch/hermes-agent

一度うまくいったやり方を手順として書き出し、次から使い回す

MIT · 商用可 Python ★ 254,938 (今日 +261) 今日 更新
GitHub で見る NousResearch/hermes-agent
GitHub の説明(原文)
The agent that grows with you

どういうものか

Nous Research が作っている AI エージェントです。README は、これを「学習のループを内蔵した唯一のエージェント」だと説明しています。やったことを次に持ち越す仕組みが最初から入っている、という主張です。

込み入った作業を片づけたあと、その手順を再利用できる「スキル」として自分で書き出します。置き場所は、Linux と macOS なら ~/.hermes/skills/ で、形式は agentskills.io という共通の規格に合わせてあります。作りっぱなしにはならず、実際に使いながら中身が磨かれていく作りです。過去のやりとりのほうは、セッションの記録を全文検索し、要約して引き出します。同じ相手と何度もやりとりするうちに、その人に合わせた理解が積み上がっていく、という説明がされています。

動かす先も入口も固定されていません。モデルは Nous Portal、OpenRouter、OpenAI などから選べて、コマンド1つで切り替えられます。動かす先はローカル、Docker、SSH、Modal などから選べます。入口は CLI のほか、Telegram、Discord、Slack、WhatsApp、Signal、メールなどに対応していて、同じ1体のエージェントに複数の入口から話しかけられます。

一周するたびに、手持ちが増える ~/.hermes/skills/ (貯まっていく場所) 頼む こなす 手順として書き出す 次はそれを使う 〜 貯まるのはモデルの賢さではなく、自分で読める手順のファイル 〜
「頼む → こなす」で切れる輪と、下半分までつながっている輪の違いです。本家は、こうした学習のループを内蔵しているのは自分たちだけだと言っています。ほかのエージェントが実際にどうかまでは確かめていません。

どんなときに使うか

同じ手順を、毎回ゼロから説明し直しているとき

「まずこのファイルを見て、次にこの形式で出して」という指示を毎回書いているなら、その説明ごと手順として残す対象になります。書き出されたスキルは共通の規格に沿っているので、ほかの道具から使える可能性もあります。

手元の端末に縛られたくないとき

動かす先を Docker や SSH の先、Modal などから選べます。入口も複数用意されているので、パソコンの前にいないときは別の経路から同じエージェントに続きを頼む、という使い方ができます。

注意点

「学習」の中身を取り違えないこと。 ここで貯まるのは、モデルの重みではなく手順を書いたファイルです。~/.hermes/skills/ に置かれるので、中身は自分で読めますし、消すこともできます。モデルそのものが賢くなるわけではありません。

Windows ではウイルス対策ソフトに引っかかることがあります。 README は、同梱している uv.exe が機械学習型の検知エンジンで誤検知される、と書いています。対処として %LOCALAPPDATA%\hermes\bin を除外に入れることを挙げています。導入時に止まったら、まずここを疑う話です。

貯まる場所がそのまま持ち出しの対象になります。 過去のやりとりを検索して引き出す作りなので、記録は手元に残り続けます。仕事で使うなら、何が残っているかを一度見ておく類のものです。

ライセンスは MIT で、商用利用の妨げになる条項はありません。

開発の様子

1.2 年
公開してからの期間。2025-07-23 が最初のコミットです
30 回
リリースの回数です
3,146 人
開発に参加した人数です
0 日前
最後のコミットです
49,956 件
未解決の Issue とプルリクエストの合計です(GitHub はこの2つを同じ数に含めます)

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この記事の更新日は 2026-09-03 です。 内容は公開されている README と GitHub のデータに基づいています。 数値は GitHub から取得したもの、警告は判定の基準にある条件での自動判定です。事実誤認を見つけた場合はお知らせください。