pingdotgg/t3code
手元の Claude Code や Codex を、スマホやブラウザから動かす
どういうものか
パソコンに入れてある Claude Code、Codex、Cursor、Grok Build、OpenCode、Google Antigravity といったコーディングエージェントを、1つの画面から動かすためのアプリだ。作者は「エージェントの操作盤(agent harness control surface)」と呼んでいる。エージェントそのものを置き換えるのではなく、手元で入れてログインしてあるエージェントを、それぞれの契約のまま呼び出す。
パソコンで T3 Code のサーバーを動かし、同じパソコンのデスクトップアプリ(Electron 製)やブラウザから使うのが基本だ。そのうえで、スマホ(iOS・Android のアプリ)や別のパソコンからもつなげる。離れた場所からは、T3 Connect のアカウントでサインインすれば、ルーターの転送設定をしなくて済む。ほかに Tailscale や SSH でつなぐ方法もあり、同じ LAN の中なら QR コードやペアリング用のリンクで直接つなぐこともできる。
作者は README で、売りたいものは何も無いと書いている。Codex のデスクトップアプリや Conductor、Claude Desktop、Cursor Glass を参考にしたが、どれも満足できなかったので作った、という経緯だ。重視したのは速さと、離れた場所から使えることと、開かれていること。ライセンスは MIT で、自分たちが方向を誤ったときには、フォークして作り直せるようにしておきたいとも書いている。
どんなときに使うか
長い作業をエージェントに任せたまま、席を離れたいとき
動かしているパソコンを起動したままにしておけば、スマホのアプリからつないで指示を出せる。
Claude Code と Codex など、複数のエージェントを使い分けているとき
それぞれの契約を使ったまま、1つの画面から動かせる。
注意点
まだごく初期の段階。 README 自身が「バグがあるものと思ってほしい」と書いている。外からの貢献は今のところほぼ受け付けておらず、小さな修正なら検討されることもあるが、大きな機能は受け付けないとしている。
エージェントは別に入れる。 T3 Code だけでは動かない。Claude Code や Codex などを少なくとも1つ入れて、ログインしておく必要がある(Antigravity だけは、T3 Code の設定画面から入れてサインインできる)。
つなぐ先のパソコンは動かし続ける必要がある。 離れた場所から使っている間、サーバーを動かしているパソコンが止まっていたり、つながらない状態になっていたりすると使えない。