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emilkowalski/skills

AI に動きと見た目の判断基準を渡して、UI の小さな失敗を減らす

MIT · 商用可 Markdown ★ 47,367 (今日 +335) 7日前に更新
GitHub で見る emilkowalski/skills
GitHub の説明(原文)
Skills for Designers and Engineers.

どういうものか

AI のコーディングエージェントに読ませる「スキル」(作業の手引きをまとめた Markdown ファイル)の詰め合わせだ。作者は、トースト通知のライブラリ Sonner の作者でもある Emil Kowalski。README によれば、中身は Vercel や Linear で働いた経験をもとにしている。テーマの中心はアニメーションで、ほかに見た目の設計、モバイルでの使い心地、Swift の書き方なども入っている。

作った理由として README が挙げるのは「エージェントにはあまりセンスがない」こと。たとえば、画面に入ってくる動きには ease-out を使うべきところで ease-in を選ぶ。半透明の影を使うべきところで、不透明な枠線を引く。こうした小さな選択の積み重ねで、画面の印象が決まってしまう。スキルには、エージェントが起こしうる小さな失敗と、その直し方が並んでいる。

README に並ぶスキルは13本。土台になる emil-design-eng のほか、ゼロから動きを作る、既存の動きを厳しく見直す、コード全体の動きを点検して直す計画を出す、動きを付けるべき場所を探す、といった用途別のものがある。土台のスキルは「そもそも動かすべきか」「何のための動きか」「どのイージングか」「どのくらいの速さか」の順で判断させる作りになっている。

AI に足りない「目利き」を、スキルで外から渡す AI エージェント (センスは足りない) スキル (動きと見た目の判断基準) 仕上がった UI (イージングや影の選び方を正す) 基準は、作者が Vercel や Linear で積んだ経験から
エージェントが自分では持っていない、動きと見た目の判断基準を外から足す。

どんなときに使うか

AI に作らせた画面の動きが、なんとなく安っぽいとき

どこが悪いのか言葉にできないまま、作り直しを繰り返している場面に向く。見直し用のスキルを使えば、作者のルールに照らして指摘させられる。

欲しい動きを、AI にうまく伝えられないとき

動きを言い表す語彙を集めたスキル(animation-vocabulary)がある。正しい言葉で頼めば、狙った動きに近づけやすい、という考え方だ。

注意点

基準は主に作者の経験にもとづく(Apple の講演をまとめたスキルもある)。 好みや、所属するチームのデザイン方針と食い違うことはありうる。

中心はアニメーション。 13本のうち多くが動きの話で、配色やレイアウトの全般を見てくれるものではない。

ライセンスは MIT。

開発の様子

7 か月
公開してからの期間。2026-03-16 が最初のコミットです
0 回
リリースの回数です
3 人
開発に参加した人数です
7 日前
最後のコミットです
4 件
未解決の Issue とプルリクエストの合計です(GitHub はこの2つを同じ数に含めます)
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この記事の更新日は 2026-10-02 です。 内容は公開されている README と GitHub のデータに基づいています。 数値は GitHub から取得したもの、警告は判定の基準にある条件での自動判定です。事実誤認を見つけた場合はお知らせください。