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anomalyco/opencode

入口もモデルも後から替えられる、乗り換え前提のコーディングエージェント

MIT · 商用可 TypeScript ★ 215,223 昨日 更新 日本語 README あり
GitHub で見る anomalyco/opencode
GitHub の説明(原文)
The open source coding agent.

どういうものか

OpenCode は、コードを書く作業を任せられるエージェントを、特定の会社のモデルに縛られない形で用意したもの。主な入口はターミナルの画面とデスクトップアプリ(ベータ)で、ブラウザで開く使い方もある。VS Code や Cursor 向けの拡張は、エディタの中でターミナル版を開いて選択範囲を渡すためのもの。導入はインストール用のスクリプトのほか、npm・Homebrew・Scoop・Chocolatey・pacman・mise・Nix と、環境に合わせた経路が README に並んでいる。

特徴はモデルの差し替えが前提になっているところ。ドキュメントによると、AI SDK と Models.dev を通じて75以上の提供元に対応し、手元で動かすモデルも使える。鍵は /connect で登録して手元のファイルに保存され、提供元ごとに接続先のURLを差し替えることもできる。つまり「どのモデルを使うか」を後から変えられる作りで、値上げや品質の変化に対して乗り換えの余地を残している。

もうひとつは権限を分けた2つのエージェント。README は「組み込みのエージェントが2つ」という立て方をしている。build は編集も実行もできる既定のエージェント、plan は読むだけのエージェントで、ファイルの変更を既定で拒否し、コマンドを実行する前に許可を求める。この2つは Tab キーで切り替える。加えて @general で呼び出す、調べものや複数手順の作業用のサブエージェントが内蔵されている。中身は用途ごとに分かれた多数のパッケージ(ターミナル画面・デスクトップ・サーバー・SDK・プラグインなど)で構成されていて、ドキュメントの範囲も広く、言語サーバー(LSP)を使った診断の取り込み、外部ツールをつなぐ MCP、実行の許可設定、会話の共有、配色、GitHub や GitLab との連携までが並ぶ。

入口もモデルも、あとから替えられる 入口 ターミナルの画面 デスクトップアプリ(ベータ) エディタの拡張 (どれでも同じ本体) OpenCode 本体 build … 編集も実行もする plan … 読むだけ (編集を拒否し、実行前に許可を求める) Tab キーで行き来する 調べもの用のサブエージェントも内蔵 モデル 75以上の提供元 手元で動かすモデル 接続先のURLも変更可 (鍵は手元に保存) 乗り換えの余地を残すことが、この道具の設計の中心にある
選べることの価値は、いま最良のモデルを使えることより、最良でなくなったときに動けることにある。

どんなときに使うか

特定のサービスに寄りかからずにエージェントを使いたいとき

コーディングエージェントは、提供元の値段・制限・品質の変更をそのまま受ける。接続先を設定で替えられる作りなら、乗り換えの判断を自分の側に残せる。社内で使うモデルが決まっている場合にも合わせやすい。

まず読ませて、書かせるのは後にしたいとき

知らないコードに手を入れる前に、まず全体を把握したい場面がある。plan は編集を拒否し、コマンドの実行にも許可を求めるので、調べる時間と、変える時間を分けられる。

注意点

「読むだけ」は事故を減らすが、無くすものではない。 plan が拒否するのはファイルの編集で、コマンドの実行は許可を求める形になる。許可を出す人が中身を読まなければ、区別は意味を持たない。

デスクトップアプリはベータと明記されている。 常用するなら、まずターミナル版から入るほうが無難だ。ターミナルで使う場合、ドキュメントは WezTerm・Alacritty・Ghostty・Kitty といった現代的な端末を前提として挙げている。ドキュメントに挙がっていない端末での動作は書かれていない。

名前が紛らわしい。 README は、名前に「opencode」を含む関連プロジェクトを作る場合、開発チームとは無関係である旨を明記するよう求めている。README がわざわざ注意を書くほどには、名前を借りたものがあるということだ。

既定のブランチが dev。 手元に落として読むときは、main を見ているつもりで違うものを見ないよう気をつける。ライセンスは MIT。日本語を含む20以上の言語の README が用意されている。

開発の様子

1.5 年
公開してからの期間。2025-05-01 が最初のコミットです
867 回
リリースの回数です
1,004 人
開発に参加した人数です
1 日前
最後のコミットです
4,611 件
未解決の Issue とプルリクエストの合計です(GitHub はこの2つを同じ数に含めます)
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この記事の更新日は 2026-09-08 です。 内容は公開されている README と GitHub のデータに基づいています。 数値は GitHub から取得したもの、警告は判定の基準にある条件での自動判定です。事実誤認を見つけた場合はお知らせください。